美しい道具

182 工房の3軒隣の古い家が取り壊されるときに、いろいろな古い建具、道具がそのままつぶされると聞いた私たちは、その家の管理業者に直接問い合わせて中を見せてもらいました。

元は小さな穀物の商社をしていたらしく事務所兼自宅といった建物。
中にはいろいろな古い建具、道具がそのまま残っていた。

どうやら夜逃げ同然で出て行ったらしく、中には生活道具もいろいろと残されていて、事情を察するとちょっと複雑な気持ちでした。

管理会社には許可をもらっていたので、私たち好みの古い家具などを頂きました。

そのなかの一つがこれ。

しっかりした鋳物のすき焼き鍋。
ずっしりと重く、使い込まれている。

持ち手の部分がT字になっていて、見つけた瞬間ほれぼれしてしまった。


その家の歴史を刻んだその美しい道具を私が引き継ごう、、

もうその家の取り壊しもすっかり終わり、今は更地に。
でもその家に上がったときの窓から差し込む眩しい光の記憶は、強烈に焼き付いている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

器の使い方

_178 自分も器を作りますが、器を買うのも大好き。

でも作家物でも、ちょっとお値段が張っても、使わなきゃ!と思っているので、基本は日常使いしてしまいます。

そうするとやっぱり割ってしまうこともあります。

一番のお気に入り=良く使う、という形式なので。

先日もまたお気に入り、割ってしまった;;

辻さんに結婚の記念にいただいたzoomerのボウル。

(夫が学生上がりのころからお世話になっていまして、、)

これまでもいくつ割った、欠いただろう。

青木亮太さんの小鉢、吉田次朗さんのマグカップ、小西よう子さんのお茶碗、長嶋貴子さんのグイノミ、、、

器との出会いも、一期一会だと思っているのでこれも縁なのかなあと諦める。

ダメ主婦だということは確実に証明されているのですが。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)